2013年5月26日日曜日

東南アジアは腹を壊す① 2012.3.27〜4.2 Angkor,Cambodia

行ってきましたカンボジア!アンコールワット!
後輩であり友人の卒業旅行です。私は一年前に卒業してます。

今回初めてツアーを利用することなく、航空券とホテルをそれぞれ取ってみました。
結論から言えばすごく良かったと思います。ホテルも綺麗だったし。

3.27
まず成田から中国の広州へ。アンコールワットのあるシェムリアップへは日本からの直行便がないので経由します。ちなみに母の知り合いの最近アンコールワットへ行ったおばあさんはチャーター機だったようで直行便だったらしいです。なんぞ
第二ターミナルだったのでUNITED ALLOWSで靴下買いました。

中国南方航空を利用しましたがいかんせん備品が色々壊れてました。そこら辺はさすがです

広州に着くと19時半ほど。地下鉄に乗ってホテルへ
ホテルは沙面という場所にあったのでそこまで向かう。意外と時間かかった
チェックインする時にフロントの人が「?」みたいな顔してたけど、あれは結局予約がちゃんと通ってたのだろうか。泊まれたからまぁよし
荷物を置いて晩ご飯食べにガイドブック見つつ町へ。タビトモの地図はあまり良くない
道の名前書いてなかったらアウトでしたよ!
そして陶陶居という飲茶専門店へ着いてみたらまさかのラストオーダー…
しょうがないので近くのマックへ

店員の若いにーちゃんが全く英語分からない。
というか中国人は結構普通に英語が全く分からない。簡単な英語ですら読めないし知らない。
きっと、日本みたいに簡単に外来語を使わないからなんだろうなぁー
あと、道がぼこぼこだったりするのは国土が広すぎて細かいところまで目が届かないんだろうなと思いました。私なりの考察

そして中国人は声がでかい。電車の中で普通に携帯で話しているし(しかもずっと)
誰と何を話しているんだろうと思うくらい…
国民性として、「私はあなたの事を気にしないから、あなたも私のやる事を気にしない」って感じなのでしょうか。
日本人が周りの目をとても気にしすぎるってのが異常なのさ、多分。
日本にいて感じる窮屈さってのはきっとそこだと思う。
若いうちに色々な国を見ておいた方が良いと思うから色々行ってるんだけど(金もなくなるが)、それがまだ自分なりに消化出来ずにいる

3.28
朝食は昨日行きそびれた陶陶居へ。さすがに人通りも増えて店も開いてる(でかいマンションがあるんだからそれなりに人も多いはず)
広場で体操するおばさんたち。太極拳ではなかった

お目当ての飲茶屋はそれはもう地元の人で賑やかで…ビル全体がレストランになっているらしい、もちろん英語は通じない
何となく渡された紙とジェスチャーで4階に行って通された席で注文方法を手取り足取り教えてもらう。何だ、普通に優しい中国人もいるんだなーと思った
肝心の飲茶はとても美味しかった。
ガイドブックに書いてあった皿を洗うなどの作法はウェイトレスの判断でカットされたらしい

少し町中を歩いてみると一歩路地に入れば正に中国といった風景
大体は住居になっているみたい。マンションに住んでいる人との格差はどれくらいなんだろうとあれこれ考える。

中国はどんどん成長しているけれど、その成長のスピードから振り落とされた人の方が多いはず。あれだけ国土も広いのだし。
置いていかれた人たちはあのまま生活していくのだろうけど、これからどうなるんだろうか。全員がそれなりの暮らしをできるようになるのか、その前に成長が止まるのか
ある意味一番将来が見えない国だと思う。それが故に楽しみでもある
ただ声は小さくしてほしい。どこの人と喋ってんだよ、広州と上海とかで話してんのか

お昼は沙面にあるスタバへ。ここの地域は建物が洋風で、中国…?と思うくらい
さすがにスタバの店員は英語が分かる。
バニラスパイスラテを飲んだ。

空港に移動。シェリムアップへ向かう。
アフリカンが多くいて、なぜかホテルのぺらぺらスリッパを履いて出国審査に並んでいる人がいたりwww靴はどうしたw
あとカウンターで猛烈に抗議しているアフリカン集団がいた。原因は不明
トイレの便座が猛烈に汚かった。ぞっとした

飛行機の中で隣になった中国人も全く英語が読めず話せず、カンボジアの入国カードが書けずに私に聞いてきた。
I'm no Chineseという言葉すら通じないんだからもう何語で話しても無理
一生懸命パスポートと照らし合わせて説明。ただ一つ、職業だけはどうしても分からなかった。職業を書かなきゃいけないってのは伝わったんだけど、おっさんの職業を英訳する事ができなかった。タビトモには簡単な中国語すら載ってなくて、やっぱダメガイドブック
結局CAに聞いたみたい
この機内でのどを痛める。ここから私の体調不良が始まる

シェムリアップ空港到着。
小さい空港で、飛行機から直接地面に降りて入国審査に向かう。
ビザがあったのですんなり入った、指紋は取られたけれども
日本人男子一人旅と思わしき人がいた。日本人を見る事がなかなか無かったので少し嬉しくなる。
税関の書類を書けずに困っている中国人(またかよ…)数人分の税関書類を書かされるw
一人分書けば何をどこに書けば良いのか分かるだろ!自分で書けよ!と言いながらぱんなこと2人で書いた。
分からないところは途中で放棄した。笑

Taxiでホテルまで向かう。7ドル
ホテルはアンコールリヴィエラ、オールドマーケットにほど近い場所にある4つ星ホテルだけれど宿泊費は1日1200円くらいw日本と比べたら話にならないくらい安いのに良いホテルだった。
ウェルカムドリンク出てきたり、丁寧なホテルについての説明があったりで、今まで周りが話の通じない中国人と韓国人ばっかりだったのでクメール人の日本語に非常に警戒する。笑
応対してくれたお兄さんが非常にオネエ系だった。でもクメール人はこぞって腰が細くてクネクネしてる。手が長い。
翌日の観光でアンコールワットにtuktukで行く事になり、そのフロントのオネエにチャーターしてもらう。
部屋でセーフティーボックスの使い方は分かると言っといて、間違えて閉めて開かなくなりフロントに電話するという失態w

荷物を置いてパブストリートへ行く。沢山いる欧米人にすごい安心感を感じた♡
食事代も安くて、人がたくさんいて(何かノリノリの音楽が流れてて)すごく楽しい雰囲気だった。ここならやっていけそうだ、と少し安心した。

tuktukの呼び込みがまた面白い
「おねーさん、かわいい、あいしてる」←基本形
「あじのもと!!!おかもと!!」
友人の父親の会社が味の素なので、きっと喜ぶだろうなと思った。
日本のおかもと(避妊具メーカー)はすごい普及しているんだろうね、素晴らしき日本の技術。こいう所は日本を誇りに思います。

私は飛行機に乗ると速攻眠くなる病気なのに今回は中国人との対話で寝れなかったので異常に眠く、ホテルに帰って速攻寝ました。何か鼻水が出始める。

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